ロシアの政治家、V.N.ロパティンの書籍からの抜粋
ロシアの政治家、V.N.ロパティンの書籍からの抜粋
https://syuusutomemo.fc2.net/blog-entry-546.html
1.2 サイコトロニック兵器とサイコトロニック戦争
定義1:サイコトロニック兵器(PSW)-個人または集団の脳、植物相、植物、動物、水中及び陸上の環境に対し、それらの通常の状態と機能を破壊する強力な効果をもたらす手段..
定義2:サイコトロニック・ウォー-国家全体もしくはその一部に対するPSWの大規模な行使。..私達はPSWに関して考えられる分類法のうちの1つを示すことから始めたい。
1. それらの使用法:戦略的、戦術的、個人的、パーソナル。
2. 戦略的戦術的使用方法:攻撃的、防御的な目的の使用。
3. 破壊的影響力の規模:大量破壊、高度にターゲット化された局所的影響。
4. エネルギー的な要素:- 意識下の、超感覚的、サブリミナル(非エネルギー的)。
- 弱い電磁的生物学的フィールド、その他の放射線...
- 生態学的な規模で破滅的な混乱を生み出す収束された非常に強力なエネルギー・フィールド及び放射線
- 時空の構造と特性を変形させるトポロジカルな手段
5. 生物内部のターゲットに関して:
- 認識システムに対する感覚的、超感覚的な影響(入力)
- 念動力的。
- 動きと移動に対する運動効果(出力)
- 個人による意思決定の過程に対する超感覚的な効果
6. 影響の継続期間:
- 短期間(効果は反転可能である)
- 長期間の影響
- 心を破壊する不可逆的病理学的な影響
7. 影響の結果:
- 非致死性。
- 致死的(致死的な使用をした場合)。
8. 制御能力:
- インダクターまたはジェネレーターによる命令により制御される。
- 単一の影響については制御できない。
9. 影響の範囲
- 局所的、周辺的効果(最高半径1km)
- 中位度距離(10.000kmまで)
- 超遠距離-全地球規模
10. 伝達速度:
- ゆっくりとした(流行やパニックのようなタイプの)速度、電磁気の速度。
- 即時的な影響。
海外の研究
以下のようなアメリカ合衆国内の政府組織、団体、そして企業はサイ計画に集中している。
x アメリカ合衆国の国防総省。
x アメリカ合衆国国防総省の情報機関。
x アメリカ合衆国の国防総省のDARPAエージェンシー
x アメリカ合衆国の空軍、海軍、陸軍。
x 軍の研究センター(レッドストーン)。
x アメリカ合衆国陸軍の行動科学及び社会科学の調査及び科学機関。
x 科学開発のためのアメリカン・アソシエーション。
x ランド社。
x ウエスティングハウス社。
x ジェネラル・エレクトリック社。
x ベル社。
x スタンフォード科学研究協会、及び数十ものそれ以外の組織。
以下の国はこの分野の研究を進めている。USA、イギリス、フランス、ドイツ、日本、中国、ヴェトナム、イスラエル、イタリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、ロシア、ウクライナ(世界30ヶ国以上の国々)。
bioenergoinformatics及びサイ現象に関する軍の研究の5つの基本的な方向性は以下のように定義されている:
1) 人間の心的活動に対し、意図的に影響を与える方法の研究 (29)。
2) 透視とテレキネシスの軍事使用(情報収集と破壊活動)に関する基礎理論の研究と実験(29)。
3) 生物放射の影響力に関する軍の研究、コマーシャル・コントロールに関する装置とコミュニケーション・システムに関する電子的装置の研究、軍の職員をコントロールすることのできるバイオエナジェティック・ジェネレーターの研究。
(30)
4) 危険な生物放射の制御を可能にするシステム(監視システム)とそれらに対する能動的受動的な防衛方法の研究。
(103,104)。
測定装置とmetrological serviceの研究。そういった現象及び効果の評価方法に関する研究。サイ効果とバイオコミュニケーションのモデリング(28)。アメリカの航空宇宙局及びNASAの方針に沿って時空の位相数学的変換と重力の制御を用いた新しい殺傷装置の軍事的使用に関るパワー・システムを開発すること(23)。
PSWを備えた敵の戦略的な潜在能力の評価が行われ、熱核兵器と比較した場合のPSWの最大の効果に関してはすでに立証されている。敵が潜在している州の一部から行われる「超能力者を使った侵略」の可能性の評価。...サイコトロニクスに関わる広範囲の研究の氷山の一角を次に示す。... x アメリカにおける超心理学と生物エネルギー学に関わる研究の拡大。
今日、150以上の組織がこのテーマに関する研究を行っている。エクストラ・センサー(28)による写真の解読の実験の後、アメリカ政府はそれらを国防に役立てるべく真剣に検討するようになった。その研究は情報保護法の下に行われた。アメリカにおける超心理学の潜在的な可能性に関する研究の分析を行っている軍の専門家達は80年代の段階でサイ現象が実在するもので、核兵器にも劣らない新しい兵器になり得ることを確証した。アメリカ国内においてその装置とテクニックは人間の潜在意識に情報-彼に命令を実行させるように促す情報-を植え込むために作り出された。それらは新しいタイプの人間とコンピューターの複合体である。その目的は理性のコントロールである。特定のスペルトルのサイキック・エネルギーの集中は脳を破壊する力を持つ。(28)
V.Peschke教授に指揮された特殊な生体場ジェネレーターの開発とそれらを性格を変化させるために使用するための研究(ドイツ、シュツットガルト)。x サイコトロニクスの研究成果に対する量子力学の法則の適用。(プハリッチ博士、NASAの共同研究者)。x 600万ドルの経費をかけた生物エネルギー学とテレパシーによる情報の送信の研究(ペンタゴン、D.o.D.、アメリカ合衆国)。その研究は国家保安法の下に行われた。...PSW問題をより深く理解するために私達は以下のような基本的な4つの「ターゲット」-場所または適用区域、PSWの影響などに関するターゲットを選択した。
1. 細胞(染色体、ミトコンドリア、DNAとRNAの分子)の遺伝に関わる機構
2. 細胞の液晶培養基、細胞内部の液体、環境の中に存在する有機質の液体(アクアダクト、飲料水)
3. 脳(意識と「潜在意識下」の機能に関わるセンター)と他の器官、細胞を制御するその機能。
4. 生きた有機体と植物を取り囲む生物学的フィールド及び精神的フィールド。
すべての「ターゲット」はPSWの一つの手段としてのそれ固有の質的量的な特徴がある。それはまたいかなるタイプの「ターゲット」に対しても広範囲に渡る全般的な影響力がある。
もし私がこの本全体の翻訳を出版するための出版社を見つけたら、私はそれを翻訳し、それを必要とする誰もにそれを無料で提供する。
Mojmir Babacek訳